環境への取り組み

エヌ・ケイ・ケイ株式会社は地球が好きだから、ノンフロン・ダストブロワーを提案します。ノンフロン、ダストブロワーLove the earth

エヌ・ケイ・ケイのミッション

エコオフィス宣言

エコオフィス宣言

弊社は関西広域気候の推進する関西エコオフィス宣言を行い、エコオフィスの取組みを行っております。

これはオフィスはもちろん、勤務する従業員の家庭においてもクールビス、ウォームビス等のエコアクションを広げ、地球温暖化対策に取組むものです。

「ストップ・フロン」啓蒙活動

弊社は2006年12月に「ノンフロンダストブロワー」の製品開発に成功し、
この新製品によってフロンの約140万トン(CO2換算)の排出削減を目指します。

弊社ではノンフロンダストブロワー(ホコリとばしスプレー缶)の開発、及び代替フロン(HFC等)を使用する従来品をノンフロン系のダストブロワーへの置き替えにより、温室効果ガス排出削減を寄与することを目指します。

温室効果ガス排出削減を寄与することで、環境省より「平成19年度地球温暖化防止活動環境大臣賞」を受賞いたしました。

環境省からもダストブロワーのノンフロン化への早期切り替えが期待をされており、その為には広く一般の方々へ、ノンフロン系のダストブロワーの存在を広く認識してもらう為の啓発活動を行うことが我々のミッションです。

MAKE the RULEキャンペーン 協賛

MAKE the RULEキャンペーン 協賛

エヌ・ケイ・ケイではCO2を削減した人が報われるルールを嘆願する
MAKE the RULEキャンペーン」に協賛しており、署名活動を行っております。

このキャンペーンは温暖化をくいとめるために、

1.日本での、CO2、HFCなど温室効果ガスの、中長期的なな削減目標を定めること。
2.温室効果ガスを確実に減らすためのしくみ(ルール)を作ること。

をめざし、国会へ「危険な気候を回避するための法律制定を求める嘆願署名を現在行っております。
弊社では339名様のご署名をいただき、事務局へ送付いたしました。

※なお、いただいた署名での情報は弊社及びキャンペーン事務局においても署名提出以外の目的で使用することはございません。

カーボンオフセット

カーボンオフセット

エヌ・ケイ・ケイは 2009年7月より「ノンフロンダストブロワー」の一部のアイテムにおいてカーボンオフセットいたします。
今後随時アイテム数を増やして行きたいと考えております。

カーボンオフセットの流れ

・人間の経済及び生活で発生するCO2を削減する努力
・その上でやむを得ず排出するCO2(CO2相当量)を算出
・算出されたCO2を他のCO2削減事業(植林・風力発電等)と相殺(オフセット)

エヌ・ケイ・ケイはダストブロワーの分野において噴射剤をHFC-134aからHFC-152aに代え環境負荷が少ないガスに移管してきました。
そして現在においてはDME+CO2により完全ノンフロンの噴射剤を開発し、世に送り出しました。
さらにこれをカーボンオフセットすることで、環境負荷ゼロを目指します。

弊社照明をLED蛍光灯に交換

弊社照明をLED蛍光灯に交換

エヌ・ケイ・ケイは 2010年6月より事務所の照明を一部LED蛍光灯に交換しました。

オフィスのエネルギー消費のうち約40%が照明に使われているといわれております。

エヌ・ケイ・ケイは従来「ラピットスタートタイプ」の蛍光灯を使用しておりましたが、これをLED蛍光灯に交換し、省エネルギー、CO2削減に貢献して行きたいと考えております。

デメたん

デメたん

ノンフロンブロワーの新キャラクター“デメたん”

ミッションの背景

現在市場に出ているダストブロワーのほとんどが代替フロン(HFC)に依存しており、かねてから地球温暖化に対して、この代替技術および対策が問われています。

近年代替フロン(HFC)は、自動車用冷媒または他のエアコン空調用フロンにおいては、フロン回収破壊法により、大気放出する事なく、破壊する事 を義務付けする法整備がなされております。

しかし、ダストブロワーにおいてはその性質上噴射ガスは大気放出され、規制がないのが現状です。
代替フロンを利用したダストブロワーではHFC-134a(地球温暖化係数1430)からHFC-152a (地球温暖化係数124)への切り替えが進んでいますが、依然、CO2の124倍もある物質が便利という理由で利用され大気放出されているのが現在の状況です。

代替フロンはオゾン層を直接破壊しませんが、CO2に比べ数百倍~数千倍の温暖化係数を持つ化学物質です。
代替フロン(HFC)が”フロン”であることは意外と一般的に知られておらず、これが野放しで利用されると他の分野において懸命にCO2削減努力をしても、ダストブロワー1本使用することでその努力が無駄に終わってしまいます。

「温室効果ガス=CO2」という言うイメージが世間では一般的であり、その他に温室効果ガスが数多くあることは一般に広く浸透していません。

極端な例として「”代替フロン”は”フロン”の”代替品”」と考えている人が多く、またエアゾールタイプの”ダストブロワー”については、ただの空気が入っているとしか考えていない人が
日常的に使用している人の中にも数多くいるという調査結果もでています。

弊社では、この現状を少しでも多くのひとに知ってもらうため、環境に関する数々のミッションを設け、挑戦し続けています。

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